寝不足は育毛の大敵!睡眠と発毛の関係性を解説
普段みなさんは、よく眠れていますか?
夜更かしが続いてしまったり、気持ちよく目覚められなかったり、つい乱れがちな睡眠ですが、慢性的な寝不足は育毛の大敵なんです。
今回は「睡眠」と「育毛」の関連性と、快眠体質になるためのコツをご紹介します!
33か国中、最下位!?世界と比べて“睡眠が苦手”な日本
出典:OECDの睡眠時間調査結果"OECD, Gender data portal 2021: Time use across the world"を基に厚生労働省が作成したグラフ
(厚生労働省「良い目覚めは良い眠りから・知っているようで知らない睡眠のこと」から)
健康維持や美容において「睡眠」が重要なことは知られていますが、実は頭皮や髪の毛にも大切なんです。ところが、OECD(経済協力開発機構)が2021年に行った調査では日本は世界的に見ても“睡眠不足の国”であるという結果が!健康や育毛に良い状況とはとても言えません。
“睡眠の質”をチェックしてみよう!
睡眠不足を解消するために、ただ長く寝れば良いというわけではありません。重要なのは睡眠の“質”です。「ひと晩寝たのに疲れが取れていない気がする…」という方は要注意!まずは、普段の睡眠を振り返ってみましょう!
みなさん、いかがでしたでしょうか?
ひとつでも当てはまった方は、良質な睡眠が取れていない可能性があります。さらには、体や髪の毛の健康に重要な“ゴールデンタイム”を逃してしまっているかもしれません!
「睡眠」と「育毛」のゴールデンタイムとは!?
私たちは、眠っている間にノンレム睡眠(深い睡眠)とレム睡眠(浅い睡眠)を4~5回の周期で繰り返しています。その中でも最も深い睡眠に入る、入眠後90分~120分後のノンレム睡眠が、まさに“ゴールデンタイム”!髪や肌の成長に必要な成長ホルモンの分泌や、眠気の解消や自律神経の調整などが行われ、体を健康に保つために重要な時間帯です。
健康な髪と体づくりに重要な「成長ホルモン」
出典:https://shinwa-dr.net
ゴールデンタイムに分泌される「成長ホルモン」は、髪の生成に欠かせない毛母細胞を活性化させる働きがあります。つまり、ゴールデンタイムの時間帯の睡眠の質が、髪の発育促進に深く関わってくると言えるでしょう!
では、このゴールデンタイムにしっかり眠るためには、どうすればいいのでしょうか?
頭皮と体を整える「快眠ルーティン」をご紹介♪
忙しい毎日の中で、おろそかにしがちな「睡眠」ですが、ほんの少し意識と行動を変えるだけで、睡眠の質を上げることができます。ここでは、ゴールデンタイムに良質な睡眠をとるための一日のルーティンをご紹介します!
【起床後】 朝一番の日光で「体内時計」をリセット!
眠気が残る朝は、暗い部屋や布団の中でグズグズしがちです。そんな朝に弱い人こそカーテンを開けて太陽の光をたっぷり浴びてみましょう。朝起きてすぐに日光を浴びることで、眠気を促すホルモン“メラトニン”が抑制されるため、スッキリと目覚めやすくなるんです!
また、メラトニンは朝に日光を浴びてから約15時間後に分泌されるため、その日の夜の快眠もサポートしてくれます。起床時に日光を浴びるだけで“朝の目覚め”と“夜の寝入り”の両方につながるので、一石二鳥なんです!
【仕事中】 間食のひと工夫で「快眠体質」に!
睡眠の質を上げるには食事にも気を配りたいところです。ただ、過度な食事制限はストレスになり快眠を妨げることにつながって本末転倒…。そこで注目したいのが“間食”です!
老化の原因となる活性酸素を抑える“ビタミンC”が多く含まれたレモンや柑橘類のドリンクを飲んだり、快眠を促す必須アミノ酸“トリプトファン”が豊富なナッツ類、心身をリラックスさせる“GABA”を含むチョコレートをおやつにするなど、ひと工夫することで身体の内側からも快眠体質を目指せます!
【入浴時】たった10秒!睡眠の質を上げる「足首シャワー」
入浴時に深部体温を上げて、入浴後に徐々に下げるのが安眠のポイント!ゆっくり湯船に浸かれない方は、お風呂を出る前に左右の足首に10秒ずつお湯を当てましょう。足首を温めると入浴後に足裏から放熱しやすく、深部体温が下がるため眠りやすくなります。
【就寝前】「ごろごろストレッチ」で入眠をスムーズに!
ストレッチなんて面倒…という方こそ必見!頑張らなくていい、ごろごろとするだけの簡単な快眠ストレッチを2つご紹介します!
日中の疲労をやわらげる「ブリッジ」
ステップ①:枕とブランケットを置き、その上に寝転がる。(バスタオルでもOK!)
ステップ②:バンザイをするように両腕をまっすぐ伸ばして脱力します。
<ここがPOINT!>
心臓より低い位置に集まった血液が、心臓と腎臓に戻っていくことで循環がよくなるため、疲労回復の効果が期待できます!
リラックス感が得られる「魚のポーズ」
ステップ①:2つ重ねた枕に腰のアーチを当てて仰向けになり、両手はお尻の下に。
ステップ②:手と肘で床を軽く押しながら、天井に向かってあごと胸を押し上げる。
ステップ③:この状態のまま1分間、ゆっくりと深呼吸する。
<ここがPOINT!>
副交感神経が優位になり心身がリラックス状態へと導かれて、寝つきの悪さの改善につながります。
「睡眠」を制する者が「育毛」を制す!
健康と育毛のためにも「睡眠」がいかに大切かおわかりいただけたでしょうか。ゴールデンタイムを意識しながら快眠ルーティンを取り入れ、睡眠の質を高めていきましょう!
サステナオンラインクリニック概要
https://sustaina.vitabrid.co.jp/
※サステナオンラインクリニックはオンライン診療のプラットフォームです。
※保険適用外の自由診療です。
【AGA治療プラン】
●1ヵ月定期コース
[デュタステリド+ミノキシジル]7,800円/月
[フィナステリド+ミノキシジル]6,800円/月
※初回のみ1,980円から治療が始められます
※初回送料無料。2ヵ月目より別途送料110円がかかります
●12ヵ月定期コース
[デュタステリド+ミノキシジル]年間 65,520円(1ヵ月あたり5,460円)
[フィナステリド+ミノキシジル]年間 57,120円(1ヵ月あたり4,760円)
※12ヵ月定期コースは送料無料
※料金は全て税込
フィナステリド・デュタステリドの主な副作用
肝機能障害、かゆみ、蕁麻疹、リビドー減退、性機能不全 など
ミノキシジルの主な副作用
動悸、息切れ、頭痛、手足の浮腫、体重増加、多毛症、肝機能障害 など
当院で扱っているお薬の注意事項
デュタステリド
未承認医薬品等
本診療科目に用いる海外製デュタステリドは、国内未承認の医薬品です。
入手経路
提携クリニックが本治療に用いる海外製の医薬品・機器等は厚生局の正式なプロセスを経て、当院医師が輸入をしたものです。
国内の承認医薬品等の有無
国内製デュタステリドはAGA治療薬として国内で承認されています。
諸外国の安全等の情報および副作用
同成分がアメリカ食品医薬品局(FDA)でAGA治療薬として承認されています。安全性等に関わる情報としては、性機能の低下 (症状として勃起機能不全、射精障害、リビドー減退(性欲の減退)、精液量減少など)、痒み、蕁麻疹、発疹、肝機能障害、だるさ・倦怠感、食欲不振、吐き気といった症状が記載されています。
医薬品副作用被害救済制度について
万が一重篤な副作用が出た場合には、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
フィナステリド
未承認医薬品等
本診療科目に用いる海外製フィナステリドは、国内未承認の医薬品です。
入手経路
提携クリニックが本治療に用いる海外製の医薬品・機器等は厚生局の正式なプロセスを経て、当院医師が輸入をしたものです。
国内の承認医薬品等の有無
国内製フィナステリドはAGA治療薬として国内で承認されています。
諸外国の安全等の情報および副作用
同成分がアメリカ食品医薬品局(FDA)でAGA治療薬として承認されています。安全性等に関わる情報としては、性機能の低下 (症状として勃起機能不全、射精障害、リビドー減退(性欲の減退)、精液量減少など)、痒み、蕁麻疹、発疹、肝機能障害、だるさ・倦怠感、食欲不振、吐き気といった症状が記載されています。
医薬品副作用被害救済制度について
万が一重篤な副作用が出た場合には、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
ミノキシジル
未承認医薬品等
ミノキシジル内服薬は、AGA治療目的での処方は国内で承認されていません。
入手経路
提携クリニックが本治療に用いる海外製の医薬品・機器等は厚生局の正式なプロセスを経て、当院医師が輸入をしたものです。
国内の承認医薬品等の有無
ミノキシジル内服薬で国内承認されているものはありません。
諸外国の安全等の情報および副作用
ミノキシジル内服薬はアメリカ食品医薬品局(FDA)で高血圧治療薬として承認されていますが、諸外国でもAGA治療薬を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになってない可能性があります。安全性等に関わる情報としては、血圧低下や心拍数の増加 、頭痛やめまい、体重増加、手足のむくみといった症状が記載されています。
医薬品副作用被害救済制度について
万が一重篤な副作用が出た場合には、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。